薄毛の原因

 

なぜ人は薄毛になるのでしょうか?
その原因と考えられるものを以下の通り記載したので、順をおって説明していきます。

 

まず、薄毛の背景には、日常生活におけるストレス、食生活、ホルモンによるもの、家族からの先天的な遺伝などが考えられております。特に、生活習慣病と同じように、日々の生活から来る要因が大きく影響しております。生活リズムの乱れ、睡眠時間の乱れ、自律神経の乱れなどから血管が収縮することで、血行が悪くなり、髪の毛に影響が出ると言われております。

 

その中でもホルモンにおいては、特に男性ホルモンが薄毛の原因として考えられております。男性ホルモンは、テストステロンという物質から出来ております。
そして、男性の薄毛の原因の多くはAGAという男性型脱毛症であると考えられております。
最近では、テレビのCMで「薄毛と感じたら病院へ行こう、薄毛は治療できる、男性型脱毛症AGA」という言葉を耳にする機会がとても増えたように感じております。少しでも薄毛が気になり始めた段階で、治療、予防が出来るようになったことはとても良いことだと感じますし、男性型脱毛症治療薬の薬剤の販売先である製薬会社のプロモーション戦略の患者啓発の上手さも感じる次第です。この男性型脱毛症AGAとは、思春期を超えてから、前髪や頭頂部が薄くなり始める症状が出てきます。20代から30代が若年性のAGAと言われており、40代から50代は壮年性のAGAと言われております。男性ホルモンは、5α?リダクターゼという酵素と結びつき、抜け毛を促すホルモンであるジヒドロテストステロンへと変化します。このジヒドロテストステロンはテストステロンと比べて10倍の強さで脱毛を促すと言われており、特に前髪や頭頂部の薄毛の原因となっております。

 

男性型脱毛症とは、対照的に、女性、特に中年の女性に多いのが、びまん性脱毛症と言われております。このびまん性脱毛症は、男性型脱毛症の前髪や頭頂部の薄毛というよりは、髪全体が薄くなるような傾向にあるようです。特に女性は、産後などに女性ホルモンが低下しやすく、男性ホルモンが優位になることで薄毛になる場合が多いようです。この女性ホルモンに似たものでは、食べ物で言うと、大豆のイソフラボンが該当するようですので、大豆製品を日頃から食生活に取り入れる事が、髪の毛にとってとても良いでしょう。

 

また、家族からの遺伝では、よく母方の祖父が薄毛だと遺伝すると言われております。
これも早い段階から薄毛の予防が出来るので知識の1つとして覚えておくと良いでしょう。
以上が、薄毛の原因でした。